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ファットFIRE・リーンFIREなどFIREの種類を紹介|失敗しにくいFIREのやり方も提案

ファットFIRE・リーンFIREなどFIREの種類を紹介|失敗しにくいFIREのやり方も提案

近年話題になっているFIRE。
FIREを目指している方も増えているようです。

「FIRE いくら必要」「FIRE いくら貯める」「FIRE いくらあれば」「FIRE 必要資金」などと調べている方も割といらっしゃいます。

率直に言うと、例えば「1億円貯めてから仕事を辞めよう」という発想だと、大半の人はFIRE達成するまでにかなり時間がかかったり、一度FIRE達成してもその後困ってしまうことがあるのではないか、と私は考えています。

そもそも、FIREを達成したい理由は何でしょうか?

おそらく多くの方は、
「仕事を辞めたい、毎日毎日働きたくない、通勤したくない」
「毎日好きなだけ好きなことができる、自由と余裕のある生活がしたい」
「生きるためやお金のために働き続けるような人生を抜け出したい、解放されたい」
などの理由ではないでしょうか。

そういう理由でしたら、楽しみを先送りにして、今から10年20年踏ん張って1億円貯めたりしなくても、自由と余裕のある生活・理想的なライフスタイルは実現できます

むしろ、「先に頑張って1億円を貯めて、仕事を完全に辞める」という方向性は、1億円貯めるまでに時間もかかるうえ、一度FIREを達成してもその後様々な要因で大きく計画が崩れた時に、FIRE失敗という結果になる可能性もあります。
つまり、長年コツコツ頑張るうえに、リスクも高めです。

31歳からセミリタイア生活を数年続けている経験を踏まえ、失敗しにくいFIREの方法・方針について、まとめていきます。

FIREとは:経済的自立と早期リタイア

「FIRE」とは、「Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)」の頭文字をとった言葉です。

FIREはアメリカ発祥のムーブメントで、欧米を中心に世界的に流行してきているライフスタイルです。

ニュース番組などの特集で取り上げられたり、関連書籍が出版されるなど、徐々に認知度が高まり、日本でもFIREを目指す人が増えています。

昨今、新型コロナウイルスの影響により、在宅ワーク(テレワーク・リモートワーク)の方が増えたり、働く場所や働き方に対する考え方も見直されつつあります。

また近年、インターネットビジネスや副業への関心が高まっていたこともあり、インターネットを活用して副業収入を得ることに成功している方も増えてきています。

比較的若い世代で、セミリタイア生活を送る方も出てきています。

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FIREの種類

一口にFIREと言っても、その実態によって様々な種類・呼称があるようです。

Fat FIRE(ファットFIRE)

Lean FIRE(リーンFIRE)

Coast FIRE(コーストFIRE)

Barista FIRE(バリスタFIRE)・Side FIRE(サイドFIRE)

Fat FIRE(ファットFIRE)

高い収入や資産運用、あるいは相続や事業売却の成功などにより、十分な資産を築き、贅沢をする余裕のあるFIRE。

必要な金額は、どのくらいお金を使うのか、贅沢の度合いにもよります。
極論、「どれだけお金があっても足りない」ということにもなりかねません。

「Fat」は、「太った、脂肪の多い、豊かな」という意味ですね。
話し言葉で、「(利益などが)多額の、(仕事などが)儲かる」というお金にまつわる意味もあるようです。

Lean FIRE(リーンFIRE)

好きなだけお金を使う余裕はないものの、ある程度の資産を築き、毎月の支出を最低限に抑えて生活することで、働かない生活を維持していくFIRE。

支出を極限まで抑えても、様々な考え方や生き方で、精神的に豊かで幸せに暮らしている方もいらっしゃいます。

「Lean」は、「Fat」の反対の意味としてここでは使われています。
「痩せた、贅肉の取れた」転じて「(予算などが)余裕がない、(収穫などが)乏しい」という意味です。

Coast FIRE(コーストFIRE)

働かなくても豊かな生活を送れる十分な資産がありながら、趣味や社会奉仕のような感覚で、楽しみながらゆるく、敢えて働くFIRE。

「Coast」は、「海岸、沿岸」という意味で覚えている方も多いと思います。
ここでは「(努力・苦労せずに)楽にやっていく、楽に進む」という意味です。

Barista FIRE(バリスタFIRE)・Side FIRE(サイドFIRE)

働かずにずっと生活を続けていくほどの資産はないものの、パートタイムの仕事などの収入+不労所得で、ゆったりと生活していくFIRE。

1日8時間・週5日というフルタイムの労働からは完全に解放され、時間的・精神的な余裕を感じながら、のんびりと豊かに過ごせる状態です。

コーヒーショップで働く「バリスタ」をイメージして、このような呼称が付けられたようです。

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FIRE成功のメリット

一言で言うと、「何にも縛られず、自由に意思決定できる」ことが大きなメリットです。具体的には、

  1. 「働く/働かない」「仕事を受ける/受けない」を自由に選べる
  2. 週5日の労働から解放され、好きなだけ好きなことができる
  3. 仕事に縛られないので、好きな場所に住める

FIRE失敗の可能性・注意点

十分な資産を築いて、仕事を辞めて、FIREを実現できたとしても、その後いとも簡単に失敗してしまう可能性があります。

計画を狂わせるような想定外のことや、予想を大きく外れるようなことなどが、いくらでも起こり得ます。
そういう意味では、FIREを成功させ一生続けていくために十分な資産の金額は、「いくらあっても十分ではない」とも考えられます。

  • ハイパーインフレ
  • 突然の、想定外の大きな出費や長期的な出費
  • 税率の引き上げ
  • 社会情勢の変化・リスクの取り過ぎによる資産運用の大失敗 など

そのため、「まず十分な資産を築いて、仕事を完全に辞めて、FIREを実現する」という方針は、あまりおすすめしません。

FIRE実現後、例えば5年10年経ってから、計画を大きく狂わせる想定外のことが起きてFIRE失敗し、フルタイムで働かざるを得なくなる可能性もあります。

いつでも容易に確実に再就職ができるような仕事の専門資格や経歴をお持ちの方は、「また働けばいい」で済むかもしれません。
しかし、そういった一部の方を除いては、多くの方が再就職に苦労するのではないでしょうか。

「FIRE達成にいくら必要か」はあまり意味がない

以上のことを考えても、「FIRE達成にいくら必要か」ということを調べてもあまり意味がない気がしてしまいます。

家族構成や生活水準、住んでいる地域、FIRE後にやりたいこと・目的など様々な要素によっても目安金額が変わりますし、不確定要素・リスクを考慮すると、実際のところ、何とも言えないです。「目安金額」とさえ呼べるかどうかも怪しいと思います。

そのため、ネット上の「いくら必要だ」という情報を参考にしたり、ご自身で入念にシミュレーションをして、計画的に目標金額まで資産を築いて行ったとしても、それでも残念ながら、FIREに失敗してしまう可能性もあります。

「では、FIREは無理なのか?」と言うと、そうではありません。
失敗するリスクを最小限に抑えつつ、比較的早く、自由と余裕のある生活を手に入れる方針をおすすめしたいと思います。

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FIREに失敗しないための方法・方向性

自由と余裕のある生活を手に入れるために、このブログ『ナノ経営』で提案する方針は、「バリスタFIRE・サイドFIRE」や「コーストFIRE」に近いです。

まずは「バリスタFIRE・サイドFIRE」 から、「全く働かないこともできるけど、趣味や遊びのように楽しみながら、自分のビジネスでゆるくお金を稼いでいく、社会に関わっていく、というコーストFIRE」の状態に至るイメージです。

この方針は、例えば「給料と資産運用で、10年20年踏ん張って1億円の資産をつくり、仕事を完全に辞めてFIREを実現する」という方法よりも、リスクが小さく、比較的早く実現できます。

また、「ビジネスを大きく成功させて、数年で1億円貯めて、全く働かないFIREを実現する」あるいは 「起業して数年で事業を育てて、数億円で売却し、全く働かないFIREを実現する」 などといった方法よりも、多くの人に実現可能性があります。

失敗しにくいFIREの方針

「仕事を完全に辞めて、資産運用による不労所得や貯蓄で食べていく」という形ではなく、まず「いつでもどこでも、自力でお金を稼げる力をつける」ことをおすすめします。

「パートタイムの仕事でゆるくお金を稼ぐ」のではなく、「自分のビジネス収入などで十分なお金を稼ぐ」ことを特に重視します。

なぜかというと、ビジネスのやり方・育て方次第で、働く時間を減らしながら、収入・手元に残る利益を十分大きく伸ばしていけるためです。

つまり、さほど働かずに十分な収入を得て、毎月貯蓄・資産を増やしながらも、好きなもの・必要なものは特にお金を気にせずに買えて、お金の余裕・時間の余裕・心の余裕の十分な生活を実現し、続けていくことができます。

そのため、自分のビジネス収入をつくり育てて、自由と余裕のある生活を実現するセミリタイア(サイドFIRE)の形をおすすめします。

稼動1時間あたりの収入・利益を意識する

収入関係なく、パートタイムだろうと何であろうと、「趣味や社会奉仕として、楽しく働ける仕事をしたい」という目的であれば、どのような仕事を選択しても素晴らしいと思います。

そうではなく、あくまで「自由で余裕のある生活」を続けることが目的であれば、例えば、時給が1,000円台の仕事ですと、もっと時給が高い仕事に比べて、たくさん働かなければならなくなり、時間の余裕を保ちにくくなります。

かといって、時給の高い仕事というのは企業や職種が限られたり、専門資格が必要だったり、仕事内容がハードだったりします。

一方、自分のビジネス収入の柱をつくり育てておけば、いつでもどこにいても十分な収入を得ることができます。
戦略・ビジネスモデル(ビジネスの仕組み)の組み立て方やスキルなどによりますが、1時間あたりの稼ぎは、雇われる仕事よりもはるかに高くなります。

そのため、お金の余裕・時間の余裕・心の余裕を実現しながら、FIRE(サイドFIRE)を続けていくことが可能です。

最初に1億円ほどまで資産を築く必要もないので、他のFIREよりもはるかに早く、自由と余裕のある生活を実現することができます。

FIRE失敗に至りにくく、一生の財産となり得る力

ただし、ビジネス収入の柱をつくっていくことは、一朝一夕にできることではありません。相応に学ぶことや身につけるべきスキルも色々とあります。

そのため、ビジネス収入を得られるようになる前に、モチベーションが下がり、諦めてしまう方も多いです。

ですが、諦めてしまうのは、本当にもったいないです。

私は、「自力でお金を稼ぐことができる、自分でゼロから構築したビジネス収入がある」ということは、資産1億円よりも自信と安心につながるのではないかとすら思っています。

「1億円」は減ってしまったり、なくなってしまったら終わりですが、自分でゼロからビジネス収入をつくり育て、それを維持し続けているという「経験や能力」は、たとえそのビジネス収入が何らかの理由で減ったとしても、経験や能力自体が失われることはありません。
誰かに盗まれたり奪われることもありません。

「これからどんな世界になっていくのか」「どんなことが起こるのか」
未来は不確定なので、未来を100%正確に予測できる人はなかなかいないと思います。

ですが、「どんな世界になっても自力で、自分にとって最高の生活・最高の現実をつくり出せる人」になっていけば、リスクも最小化され、不安や恐れなどもなくなります。

左脳的な論理的思考力と右脳的な直感力・感覚の両輪を磨き続けていきつつ、創意工夫して、忙しく振り回されないビジネス収入額を増やしながら、自分自身に力をつけていくことで、次第に本当に揺るがない安心・平穏・自由が手に入ります。

FIREに向けて生活を切り詰めたり運用したりして、1億円を貯めたら相応に安心が手に入るかもしれません。
しかし、人によってはFIRE後も、不安や恐れが拭えない生活になる可能性があります。

どんなに小さいビジネスでも、ゼロから作り上げる経験をしている人は強いです。
もし一つのビジネス収入がダメになりかけても、自分で創意工夫や改善をしていったり、またゼロから別の収入の柱をつくり育てていくことができます。

次第に、安定・自由・高収入を実現し、維持していくことができます。

まとめ:リスクを最小限に抑えつつ、失敗しにくい方法を選び、成功すべくして成功する

「まず十分な資産をつくり、仕事を辞めて、資産運用の不労所得で食べていく、全く働かないFIREを達成する」という方向性よりも、「自力でお金を稼げる力をつけて、ビジネス収入の柱をつくり育てていき、貯蓄と1時間あたりの稼ぎを増やしていくことで、サイドFIREを実現する、お金の余裕・時間の余裕・心の余裕を実現する」という方向性の方がおすすめです。

後者の方が比較的早く、自由と余裕のある生活を実現できるうえ、FIRE失敗…という結末になる可能性が低いです。
失敗しにくい方法でセミリタイアを実現し、自由と余裕のある楽しい生活・生き方を続けていきましょう。

「どのようにビジネス収入の柱をつくり育てていくのか」ということについては、今後色々と新たな記事を更新していきます。

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  • この記事を書いた人
渡部 瞬

渡部 瞬

働く時間を減らしながら豊かになる一人経営マガジン『ナノ経営®』

創業10年。Webコンサルタント。
一人社長セミリタイアコンサルタント®。
ナノインスパイア株式会社 代表取締役。

ビジネス収入や資産収入の柱を構築しながら自由と余裕を手に入れ、自分の人生を100%楽しむ一人経営の知識・情報・考え方などを発信します。

お金・時間・心の余裕に溢れ、いつもワクワク生き生きと輝くセミリタイア一人社長を増やします。

一人でも多くの人とともにより良くなっていけるよう、お互いに成長していけるよう、微力ながら執筆していきます。

24歳 Web制作・コンサル起業 ▶︎ 25歳 株式会社設立 ▶︎ 29歳 5年連続年商アップ、最高年商なのに判断を誤り初の大赤字、しかも多忙すぎて挫折 ▶︎ 事業再生専門・公認会計士の先生の門下生となる ▶︎ 経営・戦略・ビジネスモデル・会計・マーケティング・問題解決などを原理・原則から学び修業 ▶︎ 31歳(2019年) 独自の経営改善により、働く時間は半分以下に↓↓、手元に残るキャッシュは大幅アップ↑↑

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