20代起業

「みんなと同じ」で安心しない 【20代起業成功コラム】

「みんなと同じ」で安心しない 【20代起業成功コラム】

(※2014年5月1日に投稿した記事です。)

「みんなと同じ」で安心しない

ということは重要だと思います。

社長は、基本的に孤独です。
(まぁ、本質的に人間はみな孤独だ、とかいう話はここでは脇に置いておきます(笑))
私はむしろ、社長とは孤独であるべし、とすら感じています。

ここで言う「みんな」というのは、
「会社の同僚」や「同級生」などが該当するかと思います。

起業という決断自体、その大多数の「みんな」とは別のことを決断し行動して行くのです。
みんなと同じであることで安心する人には、そもそも向いていない気がします。

また、会社経営やビジネスというのは、代表者が決断し、代表者が一人で責任をとるものです。
共同経営などは、大概途中で空中分解します。
会社やビジネスは、基本的には誰かと一緒にやるものじゃないと思います。
一人で決断し、行動し、自分自身で責任を取る。

かなり主観になるのですが、孤独に強く、黙々と行動できなければ、
独立起業して成功するというのは難しいのではないかと思います。

まず、「なぜ起業したいのか」というところに突き当たるのですが、
たとえば
「今の会社の給料より、お金を稼げるようになりたい」
「会社に縛られず、自由に仕事をし、好きな時に休み、お金や時間のゆとりを手に入れたい」
などの願望があったとします。

そういった今の環境、周りの状況と違う
理想の状態を手に入れたいと思うのであれば、
周りの大多数の人と同じことを考えたり行動していたりしては、
その理想に近づけるはずがありません。

私はサラリーマンの時、昼休みには食事を早々に済ませ本を読むことにしていました。
同僚はスマホをいじったり、何人かで集まり話したり遊んでいたり、という具合です。
もちろんコミュニケーションを図ることは重要ですし、私も時には本を置いて、食事をしながら会話を楽しみました。
その昼休みの読書時間も、塵も積もればで、ひと月に20時間ほどになります。
サラリーマン生活2年半で、およそ600時間です。(※念のためですが、ひたすら読書をするだけで、起業がうまくいく訳ではないです。)

人と違う行動を選択したことで、それだけ自己投資の時間を捻出できました。

「みんなと同じ」ことよりも、「みんなと違う」ことを日頃から意識的に行ってみましょう。

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  • この記事を書いた人
しゅんのすけ

しゅんのすけ

創業11年。一人株式会社の代表取締役。隠居系自営業。
21歳 大学を休学して就職(営業・販売)
24歳 Web制作・Webコンサル起業
25歳 法人化→ご縁に感謝、6年連続で売上・収入が大幅に増加→尋常でなく働く毎日→終わりのない忙しさに挫折(30歳)
31歳 事業の仕組みを工夫・改善し働く時間を極限まで削減、「お金の余裕・時間の余裕・心の余裕」を追求
現在 主に週1日だけ在宅で働き、他の日は瞑想・統合や趣味・好きなことをして過ごしています

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